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地域の医療機関同志が、互いの役割分担を明確にし連携することにより、切れ目のない医療を、効率的かつ効果的に地域住民に提供する体制を整備するための、地域医療連携推進法人の創設などの、医療法の一部を改正する法案について質問をさせて頂きました。
その際、地域住民の中に入り、健康管理から看取りまで一人一人の人生に寄り添い、適切な医療や介護サービスのあり方を共に考えコーディネートする、地域包括ケア・コンシェルジュとも言える事業の必要性についても言及させて頂きました。
医療や介護の包括的なサービス提供のために、常日頃から地域住民との接点を持ち、様々な相談を受け付け、情報を提供し、状況を把握し、支援が必要になった時に、適切なサービスに迅速に繋げる、相談支援環境の整備(地域包括ケア・コンシェルジュ事業の展開など)を目指して参ります。