東日本大震災から3年

東日本大震災から3年。公明党公開フォーラム「復興から再生の明日へ」に参加。

 

災害の発生により、家族団らんの日常生活が一変しての、避難所生活、仮設住宅生活。

被災のショックに加え、プライバシーへの配慮のない環境、将来への不安等、そのストレスは計り知れません。普通に暮らせる日々に感謝すると同時に、常日頃からの想定外の様々な災害に対する心構えや対策の大切さを痛感しました。

 

また、医療や介護が必要な方々の視点で、様々な配慮を必要とする女性の視点で、集団生活が難しい障がい者の視点で、指定避難所や福祉避難所、仮設住宅、復興住宅のあり方について、きめ細かい取り組みが必要であることを、改めて確認させて頂きました。

 

今後は地域の皆様と協力し、一人一人が心身の健康と日常の生活を取り戻すという真の復興を目指して、かかりつけ医、訪問介護、生活相談、就労支援、交流支援など、多職種連携による支え合いの地域づくりに全力を尽くして参ります。