台風26号・日光杉倒木による家屋損壊の視察

 日光杉並木は国の特別天然記念物にも指定され、その杉並木の長さはギネスブックにも掲載されています。

 しかし枯木も多く、この度の台風26号で倒木した杉が家屋を直撃。

家を破壊したあと、中にいた人の目の前スレスレを倒木する、

まさに九死に一生を得たということです。

今後の防災をしたいところですが、特別天然記念物のため、勝手に杉を切るわけには行かないというルールがあり

杉並木周辺の住人はいつ倒れるかもわからない杉に不安を募らせています。

 地元市議、県議と連携をとって、この特別天然記念物に対する防災策を一刻も早く考え、次に来る台風前に解決しないことには、また第二、第三の被害が出てしまいます。