7.「疾病予防」と「支える医療」は多職種協働

7.「疾病予防」と「支える医療」は多職種協働
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(1)病院任せ、病院完結という今までのスタイル

これまでの病院完結型
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 「疾病予防」と「支える医療」は、多職種の協働が必要です。

 

 例えば、今までは一次医療、二次医療、三次医療の中で、家族も患者さんも病院にすべて任せ、病院完結というスタイルでした。

(2)これからの「支える医療」はチーム連携

死亡者数の推移
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 ところが「支える医療」になると、リハビリをしたり、痛みのコントロールをしたり、総合的な様々なケアをチームでする必要があります。

 

 4.「治す医療」に加え「支える医療」を展開でも出てきましたが、2025年を過ぎると亡くなる方の大半は75歳以上になってきます。

 この方々が、住み慣れた地元地域で、安心して看取りまでできる環境を作って行くことが大きな課題です。

(3)多職種協働による連携

 今までは一次~三次医療中心だったものが、これからはチームが中心になってきます。

多職種協働による連携
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生産年齢人口の減少
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 また3.日本の高齢化における今後の課題でも、生産年齢人口の減少の話をしましたが、地域で働く人材を確保するためには、例えば外国人労働者を視野にいれることも大切ですが、もっと大切なのは元気に健康に働ける高齢者の方々です。

 そのためには疾病予防がなにより大切になってきます。今までの予防は、かかりつけ医の仕事であるとか個別で動いておりました。今後は、疾病予防もチームで動き、チームで管理していかなければなりません。医師に任せっきりではなく、看護師、薬剤師…多職種が連携して疾病予防して行く。

 その上で、病気の早期発見、早期治療、改善を地域で、現場で、そして本人の自覚のもとである自助、互助、共助、公助の中で、どう進めていくのか? 具体的に進めていく中にお金が無くても人材が出来てくる。お金がなくても医療費を抑えながら、一人ひとりが豊かな生活が出来る、地域包括ケアシステムを構築しなければなりません。

6.地域における医療と介護の総合的な確保
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