4.「治す医療」に加え「支える医療」を展開

(1)総人口の推移

今までは、若い世代が一生懸命働き、経済成長をしてきました。これからは医療そのもののあり方、意識を変えなければなりません。
2005年は、20~64歳までの人口が多かった時代です。病気やケガ等になった場合、入院後、早期治療して退院して職場復帰する…「治す医療」という考え方の医療制度でした。

しかし、2025年になると、65歳以上の人口が多くなり、病気が完治せず、長引く可能性が高く、地域に帰って「支える医療」という考え方に移行してきます。この地域ので支えていく体制をいかに作って行くかが課題となっています。

(1)総人口の推移

(2)死亡者数の推移

生産年齢人口も減少して参ります。たとえば、建築や農業など、若者の担い手が不足します。

2025年を過ぎると亡くなる方の大半は75歳以上になって参ります。この方々を病院ではなく、住み慣れた地元地域で、安心して看取りまでできる環境を作って行くことが大きな課題です。

(2)死亡者数の推移
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