12.病院完結から地域完結への

   新しい意識づくり

在宅医療ってなぁに?

 状態によって医師以外にも多くの職種の人(看護師・薬剤師・歯科医師・ヘルパー等)が自宅に来て、ケアしてもらうことができます。

 施設ではないので、自分の都合で外出したり、友達を呼んだり、家族と団らんができます。

在宅医療

(1)多職種によるサポート

 質の高い在宅療養を提供するために、在宅医を中心に訪問看護師、ケアマネジャー、訪問リハビリテーション等、在宅療養に関連する医療と介護のすべての職種が、患者さんの情報を共有し患者さんとご家族をサポートします。

地域ケア会議

(2)ご家族の負担軽減

 デイサービスやショートステイなどの介護サービスを利用することで、ご家族の負担は軽減されます。

要介護

(3)認知症の在宅医療

 認知症の場合、ご家族が寄り添いながら変わらない環境で暮らし続けられる、在宅療養が適していると思われます。

要支援

(4)がん終末期の在宅医療

 認知症の場合、ご家族が寄り添いながら変わらない環境で暮らし続けられる、在宅療養が適していると思われます。

終末期

訪問看護師

(1)訪問看護とは

 ご自宅で療養されている病気や障がいのある方へ、看護師が訪問。本人や家族の意思、ライフスタイルを尊重し、予防支援から看取りまで支えます。赤ちゃんから高齢者まで、訪問します。

(2)仕事内容

 病状観察・医師の指示による処置・医療機器の管理・床ずれ予防や処置・リハビリ・療養上の援助(清潔、排泄)・家族への介護支援、相談、ターミナルケア等々、「自分らしい」安心できる生活を、大切な家族と我が家で過ごせる支援しています。

終末期

(3)ご相談を!

 かかりつけの主治医、ケアマネジャー、地域包括支援センター、病院の相談窓口、または訪問看護ステーションに直接ご相談下さい。自宅療養中の方、通院中の方はもちろんのこと、入院中の方には、退院後の生活が不安なくスムーズに続けられるよう、退院前から関わります。

ケアマネジャー

 刻一刻と身体状況が変わる終末期の患者と関わるケアマネジャーの役割は、医師や看護師等と連携しながら、少しでも楽に過ごせる環境を作る手伝いをすること。そのときの身体状況にあわせて手すりや車いす、ベッドを差し替える等の介護サービスを手配します。

車椅子

住み慣れた我が家で 最期を迎えるには…

1.意思を明確に

最期をどのように迎えたいか、自分の意思を明確にしておきましょう。家族やまわりの皆さんとしっかり話し合っておきましょう。

我が家

2.メモを作る

 聞きたいことを意識しながら、これまでの経過を整理し、メモをつくりましょう。

3.理解を深める

 最初はうまく相談できないものです。まわりの人に聞いたり、本を読んだりしながら理解を深めましょう。

4.整理できたら相談

相談のコツをふまえて気持ちや聞きたいことを整理したら、実際に相談してみましょう。

車椅子

 

・地域包括支援センター・ケアマネジャー

・かかりつけ医・病院の相談室等

12.病院完結から地域完結への新しい意識づくり
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